2025年のCES、消費技術展でのビッグニュース!Lenovoが新しいモバイルゲームデバイス「Legion Go S」を発表しました。価格はUSD499(約3,892香港ドル)です。この製品は、Valveに認可された初のサードパーティ製品で、Steam DeckのSteamOSを搭載しており、ユーザーに多様なゲーム体験を提供します。さらに、Legion Go SはWindowsバージョンも用意されており、様々なゲーマーのニーズに応える設計となっています。
Lenovoの新しい8インチ携帯ゲーム機、Legion Go Sは、わずか730gと軽量で、前モデルのアップグレード版と言えるでしょう。旧モデルと異なり、新型は取り外し可能なコントローラーやスタンドを廃止し、より軽くて快適なグリップデザインを採用しています。さらに、Legion Go Sは120Hzの可変リフレッシュレートディスプレイを装備し、低フレームレートのゲームもスムーズに動作します。また、Lenovo独自のAMD Ryzen Z2 Goチップを搭載し、解像度は1920 x 1200で、パフォーマンスとバッテリー持続時間のバランスも良好です。
Legion Go Sはプレーヤーのニーズに応え、カスタマイズ可能なRGBライトや改良されたタッチパッドデザインを新たに採用し、さらに55Whの大容量バッテリーと調整可能なトリガー行程のコントロールスティックを搭載して、ゲーム体験を飛躍的に向上させました。また、二つのUSB 4ポートを搭載し、拡張性を更に向上しています。
最新の情報によると、SteamOSのモデルは5月にリリースされる予定で、Windows版はその前の1月に先行して市場に登場します。Windows版の価格は729.99ドル(約57,000円)で、32GBのメモリと1TBのストレージを提供します。それに対してSteamOSモデルは499.99ドル(約49,000円)で、メモリは16GB、ストレージは512GBが搭載されています。さらに、メモリ16GBで1TBのストレージを持つWindowsモデルも599.99ドル(約59,000円)で選ぶことができます。 この情報がゲーム愛好家たちの間でどのような波紋を投じるか、楽しみに待ちたいですね!
現在、Valve と Lenovo のコラボレーションはまだ進行中で、SteamOS を搭載したデバイスの統合作業は完全には終わっていません。新しくデザインされたタッチパッド、ジャイロスコープ、RGBライティング、パワー設定など、まだ調整が必要な機能がいくつかあります。



