アーセナルはカイ・ハヴァーツの前半の決勝ゴールで、アンフィールドを1-0で下し、プレミアリーグ首位を堅持した。

開始16分、リバプールのゴールキーパー、アリソンのバックパス処理でミスが生じた。これをアーセナルのキャプテン、マルティン・オーデゴール(Martin Ødegaard)が素早く奪い返し、攻撃に転じた。
アーセナル、先制の場面
カイ・ハヴァーツ(Kai Havertz)の決勝弾は右サイドのデクラン・ライス(Declan Rice)からの正確なクロスを遠いポストで押し込み生まれた。ハヴァーツの冷静なフィニッシュで試合は早くも1-0となった。

リバプールの猛攻と決定力不足
追いかけるリバプールは終始攻勢に出た。支配率は57%、シュートは合計18本を放った。
しかし、アーセナルの組織的な守備の前にフィニッシュが合わず、相手ゴールを直接捉えるシュートは記録されなかった。フロリアン・ヴィルツ(Florian Wirtz)の惜しいフリーキックがポストに当たる場面や、アレクシス・マッカリスターのヘディングも枠を外れた。

VAR判定で物議
後半、アレクサンダー・イサク(Alexander Isak)がペナルティーエリア内でヘディングを試みた場面で、ジャリエン・ティンバー(Jurriën Timber)に引っ張られて倒れたとリバプール側は主張した。
主審はその場で笛を吹かず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してリプレーを確認した。最終的に接触は不十分と判定され、ペナルティーは与えられなかった。これによりスタジアムはリバプールサポーターの抗議で騒然となった。

勝利の意味と順位
アーセナルは1-0のリードを後半守り切り、試合を終えた。この勝利でアーセナルは勝ち点23とし、プレミアの首位に立った。
なお、これは2012年以来、約14年ぶりのリーグ戦でのアンフィールドでの白星となる。チームはこの結果で上位争いの主導権を握った形である。

