テクノロジー株に注目する動きが見られます。投資家のダン・ナイルズ(Dan Niles)氏は、今年、広範な市場に対してパフォーマンスが劣っているテクノロジー株の一部を購入する計画を明らかにしました。ナイルズ・インベストメント・マネジメント(Niles Investment Management)の創業者は、統計データに基づき、過去に過大評価されていると考えていた銘柄を購入する時期が来たとしています。具体的には、アップル(Apple)やアルファベット(Alphabet)のパフォーマンスにも触れ、両社は午前中の取引でプラス圏にありました。午後の取引では、アルファベットの株価が2%以上上昇する一方、アップルの株価は0.3%下落しました。年初来では、アルファベットは10%近く下落し、アップルは5%以上の下落を見せ、広範な市場のパフォーマンスに対して不足しています。S&P 500指数は同期間で1%以上の下落を記録しています。
ナイルズ氏は「株が十分に割り引かれてきている」と述べ、同日中に待っていた銘柄を買うかもしれないと示唆しました。また、ナイルズ氏は米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領によるメキシコおよびカナダへの25%の関税や、中国製品への追加の10%の関税が発効した後、株が売られる中での発言です。「関税問題は解決されるでしょう。なぜなら、メキシコとカナダは交渉カードを持っていないからです」と続けました。また、中国との関係については、より複雑な問題があるとしています。
さらに、ナイルズ氏はテクノロジー以外のセクターにも目を向けており、ネットワーキング、中型株、バリュー株、国内の銀行など、人工知能(AI)のデータを移動させる分野から利益を得られると考えています。「厳しい年になると思います。非常に適応力が求められるでしょう」とも述べ、より基本的な状況を重視していることを語りました。



