アメリカ合衆国下院議長マイク・ジョンソン(Mike Johnson)氏は、メディケイド(Medicaid)削減に関する議論に対し、自らの立場を明確にしました。彼は、下院が先月通過させた予算案におけるメディケイドの削減が、何百万人ものアメリカ人の支援を脅かすことはないと主張しています。この予算案は、能力のあるメディケイド受給者に対して仕事やボランティアを求める「常識的な」要件を設けており、この変更が「面倒だから無理だ」という反論には納得できないと述べています。
ジョンソン氏は、NBCニュースの「ミート・ザ・プレス」において、メディケイド受給者の一部に対して80時間のボランティアや仕事参加を求める要件は、若い人々にとって過剰な負担とは言えないと強調しました。「あなたは肉体的に働くことができる人々に対して、たったの週20時間のボランティアを求めるのがそんなに苛酷だと言うのですか?」と彼は友好的に言及しました。
議題には、さらなる書類手続きと適格性の確認、住所確認の追加なども含まれており、これが有権者に対する圧力を生むという懸念が示されています。ジョンソン氏は、このような作業要件はずっと前に導入すべきだったと主張しています。
また、メディケイド削減に対する反発は、共和党が支持する「One Big Beautiful Bill」というパッケージに対して広がっており、議員が地元のイベントでこの法案を支持した際、多くの反発に遭ったことも報告されています。ジョニ・アーンスト(Joni Ernst)上院議員は、町の会合でこの削減に賛成の意を示した際には厳しい態度に直面しました。
さらに、民主党からは反対意見が相次いでおり、特にメディケイドの報告要件により多くの低所得者が医療保険を失う可能性があると警告されています。ジョンソン氏が言及したこの法案は、今後上院に進む予定であり、彼はこの法案が7月4日までに大統領のデスクに届く自信を示しています。彼は「できるだけ早くこの法案を通し、独立記念日を祝うために準備を進めています」と語りました。



