Carhartt WIPは、2013年に台北に最初のフラッグシップストアを設立して以来、市場の拡大を迅速に進めてきました。十年以上にわたるストリートカルチャーの磨き上げにより、台湾におけるワークウェアスタイルの象徴となっています。新しい台北フラッグシップストアでは、世界的に有名な「Coffee Corner」コンセプトを導入し、東区の中心地に位置しています。ここは、ブランドにとって台北の重要な直営拠点となっています。店舗の面積は約80坪で、現在台湾で最大の実店舗の販売店を意味し、ブランドが地元文化やコミュニティに深く関与していることを象徴しています。
新しい店舗は台北の東区の路地裏に位置し、広々とした二階建てのショッピングスペースを提供しています。この店舗はブランドの精神と都市の脈動を結ぶ重要な拠点を目指しています。店舗のデザインは、長年の協力関係にあるミラノのデザイナーアンドレア・カプート(Andrea Caputo)とそのスタジオが手掛けており、Carhartt WIPのワークウェアの遺伝子を引き継ぎつつ、現代的なインダストリアルスタイルと流れるようなラインを巧みに融合させ、実験的でありながら実用的なブランドスペースを作り上げています。
店内デザインは、グレー、ホワイト、そして低彩度のコンクリート色を基調とし、ブランド専用にデザインされたC-Logoのカーペットが加わることで、豊かなレイヤー感のある空間が演出されています。さらに、様々な機能が融合した展示装置が、Carhartt WIPの一貫した機能美学を強調しています。全球のCarhartt WIP専門店の伝統に従い、正面入口からはドイツのアーティスト、ピエトロ・サンギネッティによって制作された独特なCarharttの液態ロゴ装置が一望でき、店のユニークなシンボルとして魅力を放っています。
店内は落ち着いた建築要素とウッドファニチャーを組み合わせ、金属製のディスプレイラックが空間全体の一体感と連続性を高めています。ブランドが台湾で初めて専用のカフェスペースを設け、顧客は新たな没入型のショッピング体験を楽しめるようになっています。また、ブランドは東区特有のリラックスした快適な雰囲気と融合しています。
台北のフラッグシップストアの再オープンを祝うため、Carhartt WIPはグローバルに展開されるCoffee Cornerの独自のコンセプトを引き続き採用し、台湾特有の台湾サンショウウオをデザインに取り入れた2種類の限定版Tシャツを発売します。青緑色のトーンが島の特徴を引き立てています。この限定Tシャツは、近日中にCarhartt WIP台北フラッグシップストアでのみ販売され、数量限定のステッカーセットがついてきます。ステッカーは数に限りがあり、無くなり次第終了となります(ステッカーは贈呈用のみで、単独販売はありません)。



