CASIOは、ブランドの革新の道を歩み続けています。このたび、同社のレーシングシリーズEDIFICEの名を冠し、機械式時計市場に初めて参入し、新モデルEFK-100を発表しました。
新しいEFK-100シリーズは、スポーツカー愛好者とモータースポーツファンのニーズに応えるために設計された、3つの針と日付表示を備えた機械式腕時計です。ケースサイズは39~40mmで、透過性の裏蓋を搭載しており、運転中のムーブメントをはっきりと見ることができます。この腕時計は、自動巻きと手巻きのメカニズムを備え、約40時間のパワーリザーブを提供し、スウィープセコンドのストップ機能を搭載しています。また、傷に強いサファイアクリスタルの風防を採用し、100メートルの防水性能を兼ね備えており、実用性と美しさを絶妙に融合させています。
EFK-100XPBは、このシリーズの目を引く中心的なモデルで、鍛造カーボンファイバーを使用してケースとダイヤルを製造しています。この素材は高級スポーツカーやカスタム自動車部品によく使われており、高強度かつ軽量な特性を持っています。また、EFK-100CDもダイヤルに鍛造カーボンファイバーを使用し、ランダムなカーボンファイバーのテクスチャを強調しており、各腕時計が独自の個性を表現しています。一方、EFK-100Dは電鍍技術を使ってダイヤルに鍛造カーボンファイバーに似た多様な色合いやテクスチャを出しています。
EFK-100シリーズは、文字盤デザインにおいて上下二重構造を採用しており、上部には時刻表示があり、浮遊感のある立体的な効果を生み出しています。バンドデザインに関しては、EFK-100DとEFK-100CDはどちらも無垢のステンレス製H型バンドを装備し、独自のヘアライン仕上げと鏡面研磨が施されており、全体的な質感がさらに高級感を増しています。一方、EFK-100XPBには樹脂バンドと快適なD型バックルが組み合わされており、独特なデザインスタイルを際立たせています。



