ローランドの名高いサンプラー、SP-404の登場20周年を祝して、TOKYO CULTUART by BEAMSがエレクトロニック音楽機器ブランドRolandとタッグを組み、新たなコレクションを発表。このシリーズでは、音楽テクノロジーの象徴的なデザイン要素をファッションに取り入れ、多くの音楽やストリートカルチャー愛好家たちの注目を集めています。
今回のコラボレーションは、Rolandのアイコニックなデザインを活かし、さまざまなウェアとアクセサリーを制作することをテーマとしています。コレクションには、胸元にRolandロゴがプリントされたシンプルなTシャツや、バックにコラボレーションのディテールを融合させたデザインのものが含まれます。また、イラストレーターのSAMUELと共同制作したTシャツも登場し、SP-404 MKIIのイラストデザインがプリントされ、アートな雰囲気が漂う仕上がりとなっています。さらに、このモデルをテーマにしたバックプリントTシャツもラインナップ。ディテールが豊富で音楽ファンを驚かせるアイテムです。他にも、ブラックデニムとグレーのブランドハットや、実用的なキャンバストートバッグが揃い、全体的なスタイルに完璧なエッジを加えています。
RolandのオリジナルモデルSP-404は、2005年に初めて登場し、それ以来、多くの音楽クリエイターやDJにとって欠かせないツールとなっています。ポータブルなサンプラーとして、SP-404はシンプルな操作性、豊富なエフェクトプリセット、高いサンプリング能力で音楽シーンから熱烈な支持を受けています。Rolandはこのシリーズの技術進化を続け、SP-555、SP-404SX、SP-404A、そして最新モデルのSP-404 MKIIを発表しています。特にhip-hopやlofi hip-hopの分野では、SP-404の影響力は非常に大きく、多くの音楽クリエイターにとって頼れるパートナーとなっています。有名アーティストのMadlib、Flying Lotus、そしてJ DillaもSP-404を制作の核となるツールとして使用しています。
Roland x TOKYO CULTUART by BEAMS シリーズが現在発売中です。詳しく知りたい方は、ぜひ BEAMS のウェブサイトをご覧ください。