グランドセイコーは、台北101の旗艦店の再オープンを祝うため、台湾で新しい時計モデルSLGC009 スポーツコレクション「東京獅子」を初めて発表しました。この時計はスポーツシリーズの中で初めて超高強度チタン素材を使用しており、軽量でありながら硬度は一般的なステンレス鋼の2倍に達し、耐腐食性や耐傷性に優れています。また、ケースに一層の輝きと洗練された質感を加えています。独自のザラツ超鏡面研磨技術により、時計本体の輪郭が一層際立ち、硬さと柔らかさが見事に調和したデザインスタイルを表現しています。
この時計のダイヤルデザインは、風に揺れるライオンのたてがみからインスピレーションを受けています。繊細なテクスチャーには野性の美が秘められており、3、6、9時の位置には独特のディープ3D立体クロノグラフがデザインされています。ダイヤモンドカットの時表示はまるでライオンの爪のように輝き、夜光塗料と組み合わさることで、昼夜を問わず明瞭に視認できます。その雄々しい存在感を十分に表現しています。動力はTentagraph 9SC5ムーブメントが担い、高い振動数で毎秒10回の精度を誇り、ダブルインパクト脱進機構とダブルバレルを搭載し、最大3日間のパワーリザーブを実現しています。
「東京獅 Tokyo Lion」は近日中に全世界で同時発表される予定で、価格は47万円(新台幣)となります。時計ファンの皆様は、今すぐ店舗での予約を受け付けています。
グランドセイコー101のフラッグシップストアが全く新しい姿で再登場しました。改装の過程で、ブランドの「Alive In Time」の日本語訳は「生きている時に」です。のコンセプトが引き継がれ、自然光、現代美学、日本の職人精神が空間に織り交ぜられています。店舗のデザインは、グランドセイコーの故郷である日本の信州、岩手、東北地域の自然の景色からインスピレーションを受けており、石材、木材、水の模様、光と影の変化を多く使用することで、ブランドが考える「自然の美(the Nature Of Time)」への独自の理解を表現しています。



