CrowdStrike Inc.(クラウドストライク)のCEO、George Kurtz(ジョージ・カーツ)は、最新の業績発表において予想を下回る収益見通しを発表し、株価が約5%下落しました。この発表は、2023年度第1四半期の決算に基づいており、収益は前年同期比で約20%の増加を記録しましたが、同社は110.2百万ドルの純損失を計上しました。
最新の決算では、1株当たりの調整後利益が73セントで、市場予測の65セントを上回ったものの、売上高は11億ドルで、予想通りの結果に留まりました。昨年の同四半期では、純利益4280万ドル、1株当たり17セントの実績があり、業績において大きな変動が見られました。特に、広範なソフトウェアの障害が影響し、販売およびマーケティング、研究開発と管理コストの上昇が見られました。
次の四半期において、CrowdStrikeは調整後1株当たり82セントから84セント、売上高は11.4億ドルから11.5億ドルを見込んでいます。一方、市場アナリストの期待は81セントおよび11.6億ドルでした。通年の見通しについては、調整後の利益が1株あたり最大3.56ドル、売上高が47.4億ドルから48.1億ドルに達すると予想しており、アナリストの予想をわずかに上回っています。
また、同社は10億ドルを株式買戻しに充てる計画を発表し、これについてCEOのKurtzは「CrowdStrikeの未来に対する私たちの信頼を反映している」と述べています。
5月には500人の従業員削減を発表し、全体の約5%に相当します。今後の見通しについては、2027会計年度において30%以上のフリーキャッシュフローマージンを見込んでいると、CFOのBurt Podbere(バート・ポドバー)がアナリストとの電話会議で語っています。
株価は2025年に入り、これまでに43%上昇しており、S&P 500指数は2%未満の上昇に留まっています。



