アディダスF50はアディダス オリジナルスとバッド・バニーのコラボレーション作として、『F50 Ghost Sprint』を発表した。

今回のコラボは、2004年に登場して以来スピードと攻撃性の象徴とされるF50シリーズを、ローカットのシルエットで現代的に再解釈したモデルである。
デザインの着想と構造
デザインはバッド・バニーの出身地であるプエルトリコの自然に着想を得た。
とくに現地に生息するウルフスパイダー(狼グモ)の敏捷性と爆発力をモチーフとしている。
シューズアッパーには「Araña」と命名されたケージ構造を採用し、支えと可動性を両立させた。

通気性とレイヤード
解構式の間隔を開けたメッシュを組み合わせ、通気性を高める設計だ。
これにより暑い季節での着用にも配慮している。
色使いとビジュアル
カラーパレットは2004年のオリジナル「Ocean」バージョンへオマージュを捧げる構成だ。
ベースにブルーを置き、Clear Blue、Clear Sky、Light Purpleのグラデーションで夏らしい表情を作っている。
流線的なフォルムと近未来的な構造ディテールを併せ持ち、スポーツ機能を残しつつストリート向けの外観に仕上げた。

用途と発売情報
F50 Ghost Sprintはピッチ専用シューズに限らず、フットボール文化とストリートスタイルを橋渡しすることを目指すモデルだ。
選手、ファン、スポーツファッションを楽しむ人まで幅広く想定している。
シリーズは2026年7月18日よりアディダスの指定オフライン販売チャネルで発売される予定だ。
現時点で価格は公表されていない。販売詳細は公式発表に準じる。
ワールドカップに向けたタイミング
今回の発表は2026 FIFAワールドカップ決勝を控えたタイミングで行われ、話題性を高めている。
アディダスはF50の歴史をストリートへ広げる狙いを明示している。
今後の価格やオンラインでの取り扱いは、アディダス オリジナルスの公式発表を確認してほしい。

