Gemini マップがスマホ版Geminiアプリに追加され、地図で範囲を指定して質問できるようになった。
主なポイント
- 機能: Geminiアプリの地図ツール(Android+iOS、デスクトップ版は非対応)
- 操作: 画面下の+を押して右へスワイプでMapを選択
- 流れ: 実時地図で範囲を指定 → 「Explore this area」を押すと”Map Area”がプロンプトに追加
使い方は直感的だ。画面下の+を押し、一覧の最後までスワイプしてMapを選ぶと、現在地を中心にした実時地図が表示される。
地図上の青い円で範囲を指定できる。縮尺変更や別の地点の検索も可能だ。範囲を確定して「Explore this area」を押すと、”Map Area”ラベルが入力欄に入り、以後の質問はその範囲に自動で紐づく。

Gemini マップは近隣の飲食店検索や交通の確認、引っ越し前の地域把握などに便利だ。位置の曖昧さを避け、応答がその指定範囲に限定される点が最大の特徴である。

ただし注意点もある。現在はスマホ版限定で、Googleはデスクトップ版に同機能を搭載するかどうかを明言していない。
また、範囲を指定すれば必ず正確な回答が得られるとは限らない。公式は精度について詳細を説明しておらず、過度の期待は避けたほうが良い。

開発途上の機能として、同時にUI面のベータ変更も確認された。従来の「/」コマンドで呼び出していた機能呼び出しが、今後は「@」で呼ぶ方式に移行する予定だ。
合わせて、GoogleはGemsの名称を10月13日からskillsへ変更する予定と発表している。これらの変更は段階的に提供される見込みだ。

まとめると、Gemini マップはスマートフォンで位置指定を伴う質問をより確実に行える新機能である。まずはAndroidとiOSで提供され、デスクトップは順次検討されると見られる。
今後のアップデートでは精度改善やデスクトップ版の対応が期待される。利用時は位置情報の共有設定やプライバシーにも注意してほしい。



