香港芸術月、ペリエ ジュエが香港で美食共演。
シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」は、香港芸術月の期間中、香港・ザ・ペニンシュラ香港内のフレンチレストラン「Gaddi’s(ガディス)」で体験型イベント「House of Wonder」を開催した。今回は、メゾンの最高醸造責任者(セラーマスター)セヴリーヌ・フレルソン氏が初来港し、Gaddi’sの料理長アンヌ=ソフィー・ニコラ氏と協働。シャンパーニュとフランス料理を組み合わせた限定ペアリングを通じ、ペリエ ジュエの世界観を立体的に示した。

ペリエ ジュエは1811年創業。花を思わせる繊細な香りを特徴とするシャンパーニュで知られ、自然と芸術を着想源としてきた。フレルソン氏は2020年に同メゾン初の女性最高醸造責任者に就任し、200年以上にわたるメゾンの歴史を継ぎながら、象徴的なエレガントさとフローラルなスタイルを担っている。

協業のもう一人の主役であるアンヌ=ソフィー・ニコラ氏は、2024年にザ・ペニンシュラ香港「Gaddi’s」の料理長に就任した。1953年開業の同店における初の女性料理長であり、クラシックなフランス料理を土台に現代的な感性を重ねる「モダン・クラシック」な料理を持ち味とする。伝統的な骨格を守りつつ、より繊細な味わいの層を引き出すアプローチが特徴だ。
今回のペリエ ジュエとの協業に合わせ、ニコラ氏は2品の限定ペアリング料理を考案した。1皿目は「Tarte de Homard et Caviar(オマール海老とキャビアのタルト)」。ブルターニュ産オマール海老を用いたタルトに、キャビア、ほうれん草、カリフラワーを合わせた一皿で、全体は緻密で軽やかな構成にまとめられている。ペアリングには、シャルドネ主体で柑橘や花のニュアンスを備える「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」を採用。魚介の旨みを引き立てながら、味わいに清新な均整をもたらすという。

2皿目の「Filet de Bœuf Australien(豪州産牛フィレ)」は、オーストラリア産M8グレードの牛フィレを主役に、天然きのこ、じゃがいも、ロゼシャンパーニュを用いた仔牛のジュを添えた。着想源となったのは「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」で、実際のテーブルでは「ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼ 2014」と組み合わせて提供。熟した赤系果実と繊細な花の香りを備えたヴィンテージ・シャンパーニュの厚みが、牛肉の力強い旨みと対比しながら調和を生む構成とした。

限定ペアリング2品に加え、Gaddi’sのワインリストでは「グラン ブリュット」「ブラン・ド・ブラン」「ベル エポック」など複数のペリエ ジュエを用意する。さらに、ザ・ペニンシュラ香港のロビーラウンジのアフタヌーンティーでも「ベル エポック」を選べ、館内の異なるダイニング体験を通じてメゾンの表現に触れられる構成となっている。
ガディス(Gaddi’s)
所在地:香港・九龍尖沙咀(チムサーチョイ)梳士巴利道、ザ・ペニンシュラ香港1階
※半島精品廊のネイザンロード側入口から専用エレベーターを利用
電話:+852 2696 6763
メール:gaddis@peninsula.com
予約:予約ページ

