ラスト・オブ・アスの無料動的背景が、PlayStation 5のWelcome Hubで配信開始された。ノーティードッグが制作した公式素材で、ユーザーは追加購入や別途ダウンロード不要で主画面に設定できる。


この動的背景は2026年9月28日に配信を開始した。香港のユーザーもPlayStation Storeでの購入や専用インストーラーを必要とせず、PS5を起動してWelcome Hubから直接適用できる。ストレージを消費せず即時反映される点が特徴だ。
画面は若年期のエリーと続編の成人エリーを同一フレームに配しており、鳥の通過や稲妻の光などの微細な動的表現が組み込まれている。IGNやPush Squareが公開したスクリーンショットも同様の描写を伝えている。

PS4時代に存在したシステム全体を変更する「テーマ」機能を懐かしむ旧来のプレイヤーも多い。PS5のWelcome Hubは主にウィジェットや背景のカスタマイズに特化した個別ページであり、今回の「ラスト・オブ・アス」背景もその仕組みを前提にした提供方法である。以前配信された「Monster Hunter Wilds」の動的背景と同様の仕様だ。
適用方法と注意点:ラスト・オブ・アスをWelcome Hubで設定する
PS5を起動してWelcome Hubに入り、背景を変更するメニューを選ぶと、ゲームのカテゴリ内に本作の公式素材が表示される。PlayStation Storeで「ダウンロード」を案内する表現があるが、実際には個別のインストーラーを探す必要はない。
手順は次の通りだ。PS5を起動→Welcome Hubを開く→背景変更を選ぶ→ゲームの一覧で「ラスト・オブ・アス」を選択→表示された素材を適用。これだけでホーム画面のWelcome Hubタブに動的背景が反映される。
今後の展開と公式の予告
ノーティードッグは今回の配信を皮切りに、今後「コラボ発表」「連動企画」「デジタルのサプライズ」を順次公開すると予告している。ただし公式発表は具体的な新作や続編の情報を含んでおらず、これをもって『ラスト・オブ・アス 第III章』の発表と断定すべきではない。
公式発表文では「download」の語が使われているが、実際の適用ではPlayStation Storeで追加ファイルを探す必要はなく、ホーム画面上の操作で完了する点を改めて強調したい。日本のPS5ユーザーも同様の手順で適用可能である。
関連イベント:チャリティー配信と販売情報
同社は2026年9月29日、香港時間午前5時に『ラスト・オブ・アス Part II Remastered』の「No Return」チャリティー配信を実施する予定だ。日本時間では同日午前6時となる。配信ではアクセシビリティの取り組み紹介や開発チームへのインタビューが行われ、収益は手数料控除後にAbleGamers Foundationへ寄付される。
配信に付随する抽選は米国およびカナダの成人対象に限定されており、香港や日本からは抽選対象外だが、視聴自体は可能である。香港のPlayStation Storeでは『Part I』と『Part II Remastered』が販売中で、両作とも繁体字中国語字幕をサポートしているため、ストーリーを振り返りたいプレイヤーは主機から購入できる。
以上が今回の配信と関連情報だ。ラスト・オブ・アスの公式動的背景は、手軽にシリーズの世界観をホーム画面で楽しめる更新となっている。


