イングランド代表は米国オーランドで行われた最後の親善試合を3-0で勝利した。
香港時間の木曜未明に行われたこの一戦は、雷雨でキックオフが1時間遅れたが、試合運びに影響はなかった。

イングランド代表、試合概要
試合は序盤から動いた。開始8分、ウイングのアンソニー・ゴードン(Anthony Gordon)が右サイドで仕掛け、デクラン・ライス(Declan Rice)の先制点を演出した。
前半は1-0で折り返した。英国内外のメディアが注目する布陣と連携が光った。
得点経過
後半に入ると、指揮官トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)は選手を広く確認するため大規模な交代を行った。
67分、交代出場のアンソニー・ゴードンがPKを冷静に決めて2-0とした。試合終盤の86分にはオリー・ワトキンス(Ollie Watkins)がチームの3点目を決め、試合を締めくくった。

選手の状態と収穫
復帰したブカヨ・サカ(Bukayo Saka)は後半から投入され、復調の兆しを見せた。
交代での起用は大会本番を見据えた試験運用であり、選手層の厚さを確認できた。
ワールドカップ初戦の想定布陣と先発予想
イングランド代表のグループ初戦は6月17日、ダラスでのクロアチア戦である。
トゥヘル監督の戦術傾向と今回の親善試合を踏まえ、予想される先発は4-2-3-1配置とみられる。
GK:ジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)
DF:リース・ジェームズ(Reece James)、ジョン・ストーンズ(John Stones)、マーク・ゲイエ(Marc Guéhi)、ルーク・ショー(Luke Shaw)
MF(守備):デクラン・ライス(Declan Rice)、エリオット・アンダーソン(Elliot Anderson)
MF(攻撃的):ブカヨ・サカ(Bukayo Saka)、ジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)、アンソニー・ゴードン(Anthony Gordon)
FW:ハリー・ケイン(Harry Kane)
今回の親善試合でイングランド代表は得点力と選手交代の柔軟性を示した。大会本番へ向けて前向きな材料を得たことは明らかである。

