Fitbit EdgeはGoogleの新型フィットネストラッカーで、米国で本日発売された。位置づけは画面なしのFitbit AirとPixel Watch 5の中間モデルで、交換可能な電池・7日間の駆動・内蔵GPSが主な売りである。

Fitbit Edge 外形と画面
本体厚は11.5ミリメートルで、リサイクルアルミ製の筐体を採用している。Googleによれば同社の比較対象ではApple Watch Series 12より約45%軽いという。
画面は1.34インチのハイブリッドOLEDで、従来のトラッカー比で表示面積が約46%拡大した。屋外でも視認性が高く、側面に物理ボタンを備え、操作時に触覚フィードバックがある。

運動と健康機能
Fitbit Edgeは内蔵GPSと高度計を搭載しており、Googleはルート記録の精度が従来比で約40%向上したと説明する。電話を持たずに走行ルートを記録できるため、ランニング時の利便性が高い。
運動モードは50種類以上に対応し、開始を忘れても自動で活動を判定する機能は100種類に対応する。健康面では心電図(ECG)、心拍、皮膚温、睡眠解析などを備える。防水は50メートルで、地図ナビ、通知、メディア操作も可能だ。
注意点として、内蔵GPSでルート記録は独立して行えるが、Google Mapsによるナビゲーションはスマートフォン接続が必要で、手首単独で開始できない。

電池と修理性
公式公表では1回の充電で最大7日間の使用が可能で、磁気式の急速充電により5分の充電で約1日分の使用に対応する。Edgeはブランドとして初めて“修理可能”を前面に出したトラッカーで、内部はモジュール式を採用し電池の交換が可能だ。
電池交換の窓口や交換用部品の価格については、現時点で公式な詳細は公表されていない。


カラーとバンド展開
本体色はObsidian、Fog、Olive、Canyonの4色を用意している。付属は超柔らかいActiveバンドだが、別売りのバンドも複数用意される。
選べるバンドは通気性の高いActive Sport、微調整可能なPerformance Loop、磁気式のMagnet、金属製のMetal Linksなどがある。好みに応じて交換して見た目や装着感を変えられる。



特別版とコラボレーション
ステフィン・カリー(Stephen Curry)モデルの特別版も同時発売された。カラーはカリー選手のトレードカラーを踏襲し、バンドは防水・防湿仕様になっている。

価格と香港での取り扱い
標準モデルの米国発売価格は179.99米ドルで、これは日本円換算で約28,354円(元の価格179.99米ドル)である。発売日に購入すると3か月分のGoogle Health Premiumが付属するが、その後は別途サブスクリプション料が必要となる。
ステフィン・カリー特別版は米国で219.99米ドルで販売され、日本円換算では約34,654円(元の価格219.99米ドル)である。なお、元記事が併記していた香港ドル表記は参考値であり、香港での正式な販売価格と発売日は未発表だ。
仕様面ではNFCを搭載しておらず、Google Walletによる単体の決済には対応しない。香港や日本での販売情報、価格、修理窓口の詳細は今後の発表を待つ必要がある。詳しい仕様はGoogleの公式ページを参照されたい:Google公式発表ページ。



