レゴコーニセグことLEGO Technic Koenigsegg Sadair’s Spear Megacar(42232)は、1:8スケールで4,104ピースを使用するシリーズ最新作である。
新モデルの最大の特徴は、初採用となるGhost Mode機能だ。簡単な操作で複数の車体パーツが同期して開き、実車の独特な開閉動作を再現する。
Ghost Modeは展示時の視覚効果を高めると同時に、組み立て後の遊びやすさも向上させる。LEGO Technicが重視する機械的な細部設計が生かされている。
レゴコーニセグの駆動・変速機構
モデルは操作可能な9速シーケンシャル変速機を備える。可動式の歯車表示ディスクで現在のギアを確認できる。
複雑な駆動系はスーパーカーの作動原理を直感的に理解する手助けとなる。伝動機構の再現度も高い。
サスペンションと内部構造
前後にはTriplexサスペンションを採用し、Koenigsegg車両の技術的特徴を忠実に模している。静態展示以上の底盤構造が確認できる。
加えて可動式のステアリング、着脱可能なルーフ、内部に組み込まれたV8風ピストンエンジンなどで完成度を高めている。メカニカルな再現性が高い。
サイズと展示性
本体サイズは全長約59センチ、全幅約28センチである。大型スケールにより細かな車体ラインが際立つ。
コレクションとして展示する場合や機構研究用のモデルとしても高い魅力を持つ。複数の革新的設計がシリーズ内でも高い技術水準を示している。
1:1レプリカとGoodwoodでの実演
新作発表に合わせ、1:1スケールの実車再現モデルも制作された。総パーツ数は327,906ピース、車両総重量は約1,800キログラムで、そのうち積み木による重量は約400キログラムである。
ドライバーのマルクス・ルンド(Markus Lundh)は、英国のグッドウッド(Goodwood、英国の自動車イベント)で実演を行った。後退走行で山道に挑み、時速111キロを記録した。
この記録は従来の約50キロの関連記録を上回り、発表イベントの注目点の一つとなった。実車サイズの再現性と走行性能が話題を呼んだ。
発売日と先行購入特典
LEGO Technic Koenigsegg Sadair’s Spear Megacar(42232)は、7月1日にLEGO Insidersの優先購入が始まる。7月4日からはLEGO公式オンラインと一部直営店で販売される。
発売日から7月6日までに購入した先着には、LEGO Technic Koenigsegg Sadair’s Spear Steering Wheel(40894)が特典として付属する。数量限定、無くなり次第終了である。


