原田勝弘(はらだ かつひろ / Katsuhiro Harada)の復帰が正式に発表された。原田は新設のVS Studioを率い、SNKとパートナーシップを結ぶと明らかにした。
原田勝弘の新拠点、VS Studioとは
VS Studioは東京・品川に拠点を置く新しい開発チームである。「VS」はVideo game Softの略であると同時に、Visionary Standardなど複数の意味を込めていると原田は説明した。
原田はバンダイナムコに31年以上在籍したベテランである。彼の復帰は格闘ゲームコミュニティに衝撃を与えている。
SNKとの協業の狙い
SNKは古くからのアーケード系格闘ゲームのパブリッシャーである。今回の提携により、双方の強みを掛け合わせた新作開発が期待される。
SNKのプロデューサー、尾田康彥(おだ やすひこ / Yasuhiko Oda)は、本提携について「双方で方向性を突き合わせてきた成果が形になった」と述べ、現在は優秀な開発人材を急ピッチで集めているという。
資本背景と支援体制
原田の構想には、資本面での支援が伴っている。記事は同社が近年に大きな資本変動を経験し、2022年に外部の投資主体が多数株を取得したと伝えている。
当該主体については出所に当たり複数の表記があり、原文では「穆罕默德·本·薩勒曼基金會」と記載されていたため、慎重を期して記事内では同表記を保持する。この点は原文の記述に基づく補記であるため、詳細は今後の公式発表で確認が必要である(ムハンマド・ビン・サルマン財団/Misk Foundation)。
今後の展望と業界への影響
VS StudioとSNKの連携は、格闘ゲームの開発潮流に影響を与える可能性がある。プレイヤー体験を重視した新しいシステムや対戦設計の導入が期待される。
香港を含むアジアのゲームコミュニティでも関心が高まっており、今後の具体的なプロジェクト発表が注目される。原田の名前は業界で大きな注目を集めるだろう。

