ニューカッスルは2026-27シーズンのプレミアリーグ開幕戦でホームにリバプールを迎え、2-2の引き分けに終わった。試合はセント・ジェームズ・パーク(St James’ Park)で行われ、新任のマティアス・ヤイスレ(Matthias Jaissle)とアンドニ・イラオラ(Andoni Iraola)の英プレミアでの指揮初戦が実現した。両クラブは試合前に故ケビン・キーガン(Kevin Keegan)へ追悼の意を表した。

ニューカッスル対リバプール 試合経過
試合開始からわずか5分、ホームのニューカッスルが先制した。右ウイングのアンソニー・エランガ(Anthony Elanga)が突破から決め、喜鵲ことニューカッスル・ユナイテッドが1-0とリードした。
リバプールはすぐに反撃に出て主導権を握った。54分、オランダ代表のコーディ・ガクポ(Cody Gakpo)がペナルティエリア外からのシュートを決めて1-1に追いついた。

しかしニューカッスルは反撃に屈しない。56分、交代で入ったジョー・ウィロック(Joe Willock)が投入からわずか2分で遠目からの強烈なミドルを決め、再びニューカッスルが2-1とリードした。
終盤のVAR判定と同点劇
試合はニューカッスル有利で進んだが、終盤にドラマが訪れた。後半アディショナルタイム6分、ニューカッスルのルイス・ホール(Lewis Hall)がリバプールのヴィクトル・ムニョス(Víctor Muñoz)に対してペナルティエリア内でファウルを取られ、主審はVARを確認した上でPKを宣告した。
PKはリバプールの中盤の柱、ドミニク・ソボスライ(Dominik Szoboszlai)が担当。観衆の大きなブーイングが飛ぶ中、ソボスライは冷静に決めて試合を2-2に戻した。このゴールで両チームは勝ち点1を分け合った。

開幕節のその他の注目結果
同節のほかの注目試合では、アーセナルがホームで昇格組のコヴェントリー・シティを3-0で下し、好調な攻撃力を示した。アーセナルは今季も優勝候補の一角として期待される。
マンチェスター・シティは新指揮官エンツォ・マレスカ(Enzo Maresca)体制で初戦を白星で飾った。前半26分に先制を許したが、後半に守備陣の連係から2得点を挙げ、AFCボーンマスに2-1で逆転勝ちした。
一方、マンチェスター・ユナイテッドは開幕戦で苦しんだ。アウェーで昇格組のハル・シティに0-2で敗れ、ファンや関係者の間で早くも不安の声が上がっている。
ニューカッスルの開幕戦は劇的な結末となったが、新指揮官の戦術や選手起用が今後どう影響するかが注目される。両チームは次節以降、修正を加えて巻き返しを図る見込みだ。

