BAPE 新作は今季のA BATHING APE® 2026春夏コレクション、SS26で「GOLDEN ERA」をテーマに掲げ、2000年代初頭のストリートと音楽文化を再現している。

コレクションは「MUSIC」を軸に、プライベートな空間から街頭の風景へと視点を広げる構成だ。懐かしい映像や復刻風の小物、重ね着のスタイルでY2K時代の空気感を再演している。
コレクション概要とテーマ
A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ、BAPE)は今季もストリートアイコンを基調に据えた。GOLDEN ERAというテーマのもと、2000年代のヒップホップやクラブ文化をファッションに落とし込んでいる。
ヴィジュアルは個人の部屋、いわゆるHEYA(部屋)を舞台に、復刻テレビやレコード、コレクション群を配している。そこから路上へとムードが移っていく演出だ。
BAPE 新作の主役、GLITCH WOODLAND CAMO
今季の目玉は新型の「GLITCH WOODLAND CAMO」だ。従来のウッドランド迷彩にデジタルのノイズ効果を加え、紫黒やグレートーンが絡み合うことで、軍事的な印象に曖昧さと未来感を与えている。

GLITCH WOODLAND CAMOはアウター、パンツ、スウェットなど複数アイテムに展開され、ブランドのアイコン性を保ちながら新たな視覚的インパクトを加えている。
SHARK HOODIEの復刻とスタイリング
今シーズンはSHARK HOODIEも再び注目を集めている。クラシックなジップアップの鯨口(シャーク)パターンにGLITCH迷彩を載せ、輪郭がより強調されたデザインだ。

幅広いシルエットとレイヤードを前提とした設計で、2000年代のストリートヒップホップ的な着こなしを意識している。オーバーサイズの比率と復刻色が当時のムードを強める。
ウィメンズの見どころ
ウィメンズラインはY2Kらしい遊び心を取り入れている。STA OVER PRINT 1ST CAMOのフルジップフーディやトラックパンツにはストーン装飾が付属し、千禧年の華やかさを演出する。
インに合わせるのはBABY MILO®のクロップドTで、ガールズグループ風の要素とストリートのミックスを狙っている。ぬいぐるみ型のBABY MILO®バックパックもスタイリングのアクセントになる。
ヴィジュアル演出と発売情報
今回のイメージ撮影はHEYA部屋の設定で行われ、古いテレビやレコード類、迷彩の小物を多数配した。音楽カルチャーが個人の趣味から街の潮流へ広がる過程を視覚化している。
BAPE 新作の2026春夏コレクションは、4月より世界のBAPE STORE®および公式オンラインストアで販売中だ。気になるアイテムは店頭または公式サイトで確認してほしい。
取材・文:当社ファッション編集部


