マンUはコモ(Como 1907)に4-1で敗れ、欧州カップ戦で公式戦7試合連続未勝利となった。試合後、指揮官マイケル・カリック(Michael Carrick)の立場が一段と不安視されている。

マンUの出だしを破ったニコ・パスの先制点
試合開始わずか2分にコモの若手、ニコ・パス(Nico Paz)がペナルティエリア外からのシュートをゴール左隅に決め、早々に均衡を崩した。パスの得点で流れをつかんだコモは、序盤から積極的にマンUの守備を突いた。
後半に入るとコモの攻勢はさらに強まり、第49分にニコ・パスの縦パスから前線のアナスタシオス・ドゥヴィカス(Anastasios Douvikas)が追加点を挙げた。8分後にはパスが自ら華麗にゴールを決め、2得点目を記録して試合を優位に進めた。

角球からの追加点で4-0、マンUは反撃及ばず
第76分、コモはセットプレーを生かしてジャコボ・ラモン(Jacobo Ramón)がヘディングでネットを揺らし、試合は4-0となった。その後、マンUは終盤に交代出場のジョシュア・ジルクゼー(Joshua Zirkzee)がオフサイドぎりぎりの突破で1点を返したが、反撃はここまでにとどまった。
マンUの現状とクラブ内の波紋
これでマンUは欧州チャンピオンズリーグの3試合で1勝2敗となり、成績が低迷している。試合後、キャプテンのブルーノ・フェルナンデス(Bruno Fernandes)は戦術面に疑問を呈し、チーム内の方針に不満があることを明かした。
一方、コモは元アーセナルのレジェンド、セスク・ファブレガス(Cesc Fàbregas)が戦術面での貢献もあり、2勝1敗で上位に浮上した。若手の台頭と組織的な守備が勝因となった。
今後、マンUは国内リーグと並行して欧州戦での巻き返しが求められる。クラブは指揮官の去就や戦術見直しを早急に検討するとみられ、サポーターやメディアの注目が集まる状況だ。

