The Ordinaryは中環の荷李活道42A地下に香港2号店を開設した。銅鑼灣のタイムズスクエア店に続き、ブランドの実店舗網を拡大する。

新店舗は中環(セントラル)の荷李活道、荷李活道(Hollywood Road、ホリウッド・ロード、香港・中環の古物店やギャラリーが集まる通り)42Aの地下に位置する。The Ordinaryの成分透明性と臨床的処方の理念を、蘇豪區(ソーホー、飲食とギャラリーの集まる地区)にもたらす狙いだ。
店舗では一対一のスキンケア相談を受けられる。専門研修を受けたスタッフが肌質と悩みに応じて製品とケア手順を提案する。

The Ordinaryの相談サービスと体験
新店は製品の販売にとどまらない。顧客が成分の作用や配合を理解できる教育的な場を目指す。個別相談でよりパーソナライズされたケアを提案する。
相談では肌診断に基づき、朝晩の手順や併用注意点などを丁寧に説明する。顧客は自分に合う組み合わせを選びやすくなる。
店内デザインに込めた地域性
店内デザインは荷李活道と蘇豪區のアート文化を取り入れている。地域の歴史、独立系ギャラリー、クリエイティブコミュニティをデザイン要素に反映した。

ブランドは地元アーティストCherie Kwok(チェリー・クォック)を招き、壁画を制作してもらった。地域の空気感を反映させ、ミニマルな空間にローカルの特色を加えている。
ブランド側の狙いと展望
The Ordinaryのグローバルブランド副社長、Amy Bi(エイミー・バイ)は、新店について次のように述べた。実店舗はコミュニティとの接点として重要だと考えている。
中環は歴史と創造性、地域色が融合する場所であり、香港の2号店の立地に適している。新店を通じて製品体験を広げ、成分や処方への理解を深めてほしいと語った。
今回の出店により、The Ordinaryは香港での実店舗展開を拡大する。顧客は購入の場としてだけでなく、学びの場としても店舗を利用できるようになる。



